うかつにも昨夜は眠ってしまいました。
全く眠る予定は無かったのに
8時過ぎから今朝の8時過ぎまでぐっすり。
いや、ぐったり?
しかもパジャマに着替えている最中に。
こんなこと、高校時代はよくありました。
最近は一時期ハマっていた
お菓子作りもしなくなっています。
紅玉がないせいもあります。
その代わりと言っては何ですが、
おじいちゃんの梅がポタポタと
落ちて来ています。
去年まで落ちて来た梅を
拾って使うことはなかったのですが、
(以前は青いうちに採って梅酒にしていましたが、
梅酒を作っても誰も飲んでくれないので
どんどん梅酒が増えてしまい作るのをやめました)
何だかもったいないような気がして
落ちた梅も集めてみました。
梅干しを作るにはちょっと傷があって
どうなんだろう・・・と言う感じの梅です。
黄色く熟し始めていて
桃のようないい香りが部屋に漂っています。
はたと、ジャムにしてはどうだろう?
と思い、傷の部分は除いて、作ってみました。
藤巻あつこさんの「おばあちゃんの梅干し・梅料理」
の作り方通りに弱めの中火で手で混ぜながら
手が熱くなったら水を取り替えるを3回。
これってどう言う意味があるの?と思いながら
とりあえず藤巻さんの言う通りに。
梅に竹串がスッと通るまで茹でて
(すぐになったけど)
フキンをしいたザルに1つずつあげ、
水気を切りながら冷ます。
種をとる。
ここまでは本の通りにしたのですが、
次の
包丁でたたいて細かく刻む
のは、
で。中のドロドロ部分も入れていたら、
プロセッサーの許容量をすぐにオーバーしそうなので
途中から皮だけプロセッサーに入れました。
ここまで来たら、
鍋で煮る面倒までみたくなかったので
砂糖はグラニュー糖にしました。
梅の正味の70〜80%と言うことでしたが、
そうすると梅が850gでしたので
70%でも約600g。
グラニュー糖を500g加えたところで
あまりの多さに恐ろしくなり、
(上の写真の白い部分がグラニュー糖)
それ以上加えませんでした。
食してみると、かなり酸っぱい。
やっぱりちゃんと砂糖を加えた方が良かったのかも?
少ない分、トロトロ具合も
さらりとし過ぎているようでもありますし
このままでは確実に冷蔵庫の片隅で
(と言っても結構大量にできてしまった)
(片隅どころかいつまでも幅をきかす…)
ごろごろ腐るまでほっとかれる存在になってしまう。
何とか消費できないだろうか?
一か八か
試しに牛乳を加えて、
炭酸を加えて
氷を入れて
ぐるぐるかき回して飲んでみたら
本当にびっくりのおいしさ‼️
すっきりしていて
アルコールの飲めない私には最高!
アルコールの飲める夫も
3回連続お代わりしました。
もう毎年、絶対、作ります。
ありがとう、おじいちゃん。
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