おはようございます
やっと土曜日。
ありがたいです。
今日もお越しいただきありがとうございます。
さて、直島での2日目、7月27日の続きです。
(そもそもガイドブックに書いてある時間通りには進みません💦)
あの所要時間は、若者の時間?季節の良い時の時間?
この「猛暑」で、「歩き」で、「おばさん」
(というより、、、もはや残念ながらおばーさんか?)
(いや、すでに、孫もいることだし、立派なおばーさんか・・・)
(↑まだ認めたくない、往生際の悪い私です)
には、ガイドブックの時間通りには決して回れません💦
(シニアのためのおばーさんの一人島めぐりガイドブックでも出したいくらいです)
とにかく、ふらふらで歩いておりますと、
なにやら不気味(ごめんなさい)な空間に行き着きました。
なんですか?
ここは、また、階段を降りないといけません。
下るということは、また、上らないといけません。
今までと比べるとそんなに長い階段ではありませんが
もう、ちょっとの階段でも下りたくないくらいヘロヘロ状態です。
石を見るのに、わざわざ階段降りたくないよぉ・・・😭
が、ここまで来たら、、、
(おばさんの勿体無い精神です💦)
なんだかめっちゃ石の個性が強いんですが。。。
なんか・・・
なんか・・・
みょうな所に入り込んでしまった・・・
なんか・・・こわい・・・ような、
何?この感覚???
結構広いんです。
思ったより。
勝手に狭いと思っていました。
それに、なんですか?中央に見えるこれ?
テーブルと椅子?
近づいてみると、テーブルにしては凸凹しているし。。。
???
蛇口!
あれ、これ、お風呂ですか?!
!!!!!!
そういえば、なんだか、書いてありました。
入口のプレートに。
「文化大混浴 直島のためのプロジェクト」
文化大混浴って、このことだったんですか。
本当にお風呂だったんですね。
↑お風呂に入った気分でパチリ。
海を眺めながら入るお風呂なんですね。
↑写りが悪いですが、遥か彼方に橋も見えます。
何年か前、どこかで目にしたテレビ番組で
自分の土地に(確か山の中?)家族専用?のお風呂を作っている人の紹介がありました。
みんな笑っちゃっていましたが
あの方と同じ発想だなぁ。。。なんて思ってしまいました。
ま、それを、大々的にすごくやっちゃうのが芸術家さんなのでしょうけれど。
そして、そばにこんな訳のわからない小屋?
↑この赤い太い線が、なんか、こわいんです。けど。↓
怖い。。。
↑窓(四角い穴)から、外が見えます。
わからない。。。
帰って来てから、調べたのですが、
この、怪しげな小屋は、「更衣室」のようです。
小屋の赤い地図。の、太い赤い線は「龍脈図」と呼ばれる気の流れを示した図で、
その気の流れに配慮して石の位置が決められたそうです。
背後の京ノ山から、沖に浮かぶ大槌島に気が流れ出て、
(お風呂に入った気分で撮っている写真に写っている三角形の島ではないかと)
その気が最も集中するところにバスタブが設置されているそうです。
その気の流れを石群が整え、バスタブの中に流し込むとか。
日頃風水とか、気とか、あんまり考えたことないのですが
ま、なんか、得した気分です。
お風呂には入っていませんが、とりあえず、その場にいたので多少良いかと。
(ああ、立ち寄ってよかった。。。)
作品が展示される時の様子の写真↓
な、なんと蔡國強さんの作品。(写真に蔡國強さんも写っているそうです)
(こんなに何も調べずに行く人、私以外にいるのでしょうか?)
(なので、素直な感想???)
(入口のプレートに名前も書いてあったのに。。。)
↑ふらふらで、見ても、見ていないし、読んでも「誰?」状態。
屋根は、中国式の瓦置きだそうです。
そして、圧倒された石は、中国から運ばれた36個の太湖石。
お風呂は、アメリカ製のジャグジーバス。
不気味だと思ったところは、実はゴージャスなお風呂だったんですねぇ。
(不気味だとか、怖い、とか感じたということは、何かやっぱりあるんでしょうか?)
しかも、実際に入浴もできるそうです。
水着で。
シャンプーやボディソープは使えない、とか。
3月〜10月の毎週日曜日。
16時〜17時。
一組(6名まで)貸切。
一人で利用すると、6000円。
二人で7000円。
三人で8000円。
・・・
お湯には、漢方薬が溶かし込まれているそうです。
そして、利用できる人は、
「ベネッセハウスに宿泊している」人です😭
なかなか。
ま、お風呂には入っていませんが、
気を十分いただいたと思うので。。。
長々と書いていると、(色々調べたせいもありますが)
もうお昼になってしまいました。
最後まで本当にありがとうございます。
では、良い一日を🍀
・゜゚・:.。..。.:・'(゚▽゚)'・:.。. .。.:・゜゚・