こんばんは。
お休みの日は、どうしてこんなに時間が早く経つのでしょう。。。
さて、今日は、以前から「栗を買いに行くぞ!🌰」と計画していました。
「事前に問い合わせを!」と書かれていたので問い合わせしました。
「今年は、収穫が少ない」「欲しい人が沢山いる」ということで
買えないかも。。。と思っていたのですが、
なんとか買えました。
うれしい朝でした。
↑ホットクックで蒸された栗。
長年、🌰栗を特に意識していませんでした。
近年おせちを作り始めてから、
栗きんとんを作るのに美味しい栗を求めるようになりました。
今日購入した栗は、かなり大きくて、期待していました。
でも、ちょっと違いました😱
蒸したのが、いけなかったのかも?と今度は、ゆでてみました。
ホットクック大活躍。
(別に鍋でもいいんだけど。ただゆでるだけだし。ね。)
ところが、これも、ちょっと違いました😱
実は、、、以前、実家は、栗を栽培していたのです。
正確にいうと、おじいちゃんが、栗を栽培していたのです。
農家でして、お米も作れば、畑も作り、栗も作っていたというわけです。
当然出荷して残った、出荷できなかったいわゆるクズの栗をくれていたわけですね。
その頃は、栗はあんまり好きじゃありませんでした。
だって、クズの栗ですから、虫はいるわ、で、小学生の私は、恐怖でしかありませんでした。
そのおじいちゃんが亡くなり、栗を出荷する人はいなくなり、
実家の両親が、私たち夫婦と子どもたちと一緒に、
秋になると栗拾いして遊びに行くくらいになりました。
その時、おじいちゃんの育てていた栗が、なんて美味しいものだったのか、
初めて知りました。
大きくて、びっくりするほど、甘くて。
両親は、栗山の手入れはできない、、、とぶつぶつ言っていたので
私たち夫婦(と言っても主に夫になるけれど)が手入れしたりしていました。
なのに、母はある日、母の友達に売ってしまいました。
私にとっては、本当に悲しい出来事でした。
おじいちゃんが、一生懸命手入れしていた栗山をいとも簡単に売ってしまった。
なので、栗は欲しければ、買わないといけなくなりました。
前置きが長くなりましたが、そういうわけで、
この栗は、私にとって、びっくりするほど甘くて大きいはずなんです。
ところが、今日、頑張って買った栗は違っていました。
もうショックで、思わず母の売った栗山を買い戻そうかと思ったくらいです。
やっぱり、その土地の持っている力ってあるんだなぁ・・・とつくづく思いました。
今日買ったくりは、栗きんとんなどに加工して食べます😊
(あ、元々、そうしたかったので、、、心置きなく、加工します。)😊
( ※おじいちゃんの栗があまりに甘かっただけかもしれません。ですので、私の感覚がずれていて、売られていた栗が特に悪いわけではないのだと思います。)
おやすみなさい。
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